庵野秀明が総監督・脚本を務めた『シン・ゴジラ』が大ヒット中の『ゴジラ』シリーズが『GODZILLA』のタイトルでアニメーション映画化されることが明らかになった。発表に合わせて、タイトルロゴとティーザービジュアルも公開された。
「クレヨンしんちゃん」への登場や、米国で制作された「ゴジラ ザ・シリーズ」など過去に幾度かアニメ化されているゴジラだが、劇場版アニメ化は 世界初。『シン・ゴジラ』の後を継ぎ、2014年に公開されたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編(2019年全米公開)、さらに『ゴジラVSコング(原題) / Godzilla vs. Kong』(2020年全米公開予定)へのバトンをつなぐ一本として、2017年の公開を目指す。
制作にあたっては、累計興収60億円を突破する大ヒット作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の静野孔文と、『亜人』シリーズの瀬下寛之 を迎えたダブル監督体制を構築。ストーリー原案・脚本はテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで知られる虚淵玄が担当する。アニメーション制作は「シドニアの騎士」などのポリゴン・ピクチュアズ。
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