抜きゲーにゲーム要素は果たして必要なのか

雑記

エロゲにエロシーンは必要なのか』『エロシーンはスキップしている』──こうした話題は、古くから繰り返されてきた論争の一つだと思います。

いわゆる「エロゲにエロは必要か」という議論は、今なお明確な結論が出ているとは言い切れません。

僕自身も、「必ずしも必要ではない」と思う一方で、いざ無いとなると少し物足りなさを感じてしまうため、なかなか難しい問題だと感じています。

しかし最近、別の視点について考えるようになりました。

それは、「抜きゲーにゲーム要素は必要なのか」という点です。

商業作品ではあまりこのタイプの作品に触れる機会がないため、今回は主に同人ゲームを前提として話を進めますが、このあたりについては人によって考え方がかなり分かれる部分だと思います。

実際のところ、皆さんはどう考えているのか、少し気になるところです。

パンツを脱ぐタイミングを失う

最近…ではないかもしれませんが、同人ゲーって結構ゲーム要素が凝っているんですよね。

僕が最近やったゲームで言えば、『サークル冥魅亭』さんから出ている『死神商館RExEX

 

どんなゲームかと言うと、経営要素とダンジョン探索を組み合わせた作品で、かなり作り込まれたゲーム性を持っているタイトルです。

なお、これはあくまで簡単な紹介に留めておくので、詳しい内容は商品ページなどを見ていただければと思います。

実際に触ってみると、これがまたかなりの時間泥棒でした。

ストーリー自体もそれなりにボリュームがあり、ダンジョン探索に行って、ストーリーを進めて、経営パートをこなして、合間にエロシーンが挟まる……という流れが延々と続いていきます。

ただ、ここで一つ問題があります。

一体いつパンツを脱ぐのか、という点です。

こちらとしては「今日はそういう気持ちでゲームを起動した」という顔つきでプレイを始めているのですが、その肝心のタイミングがなかなか訪れません。

 

じゃあ、抜くことに特化したゲームをやればいいじゃんといえば、それはそうなんですけどね。

でも僕が好きなのは多少のRPG要素があったりステータス要素があるゲームなんですよ。

例を挙げさせていただくと

魔法少女セレスフォニア

サムライヴァンダリズム

竜と大剣

 

こうした、RPG要素×Hステータスが組み合わさったタイプのゲームは個人的にかなり好みなのですが、その一方で「どのタイミングで一度区切るべきか」が分からなくなることがあります。

言い換えるなら、ゲームが面白くてやめどころを見失うのと同じように、「ゲームが面白くて抜きどころを見失う」ような状態です。

それ自体は決して悪いことではありません。むしろ、ゲーム部分がしっかり作られている証拠でもあります。

実際、Ctrlスキップで進めているはずなのに、気付けば先の展開が気になってしまい、結局そのまま進行してしまう――そんな作品も少なくありません。

まだそこまでしっかり読んでいないのに、なぜか区切るタイミングを失ってしまう、という不思議な感覚です。

良いことではあるのですが、最近はこういった“嬉しい困りごと”に頻繁にぶつかっている気がします。

抜くと抜くで困る

苦節、6時間くらい経って致すとするじゃないですか。
これはこれで困るんですよ。
良いことじゃないかと思うかもしれませんが、そうではないんですよ。

終わった後の虚無感が異常なんですよね。
ここまで来るのに凄く時間がかかったのに、終わる時は行ってしまえば一瞬。
なんか普通にタイパ悪くない??って思っちゃうんですよね。

ずっとこの問題にぶつかっているにも関わらず、未だにいい解決案が見当たらないあたり、僕にとっては深刻な問題なのかもしれない。

後は、全部クリアしてないと次にゲームを再開するのが凄く後になるんですよね。

これはなんでなんだろうね。
一度満足したらもう暫くは起動しないんですよ。

まだ先が気になっているはずにも関わらず暫く触れなくなるという謎ルールが自分の中にあるわけです。

だからこそ、色んなゲームを並行していると良いわけですが…

 

セーブデータを抜くのは違う

では、「最初から全シーン解放済みのセーブデータを使えば良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。

確かに効率だけを考えれば、その方が早いのでしょう。

ただ、個人的にはそれでは少し違うのです。

うまく言葉にするのが難しいのですが、あの手の要素は「自分でそこまで辿り着いた」という過程込みで価値があるように思っています。

たとえCtrlスキップを使っていたとしても、自分でゲームを進めて解放したシーンと、最初から解放された鑑賞モードで見るシーンとでは、やはり感じ方が違います。

そこには達成感のようなものがありますし、「ようやくここまで来た」という積み重ねもあります。

だからこそ、私は全シーン解放をなるべく自分の手でやりたいのです。

もっとも、その結果としてこの問題にぶつかっているわけではあるのですが。

まさに「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。

……いや、完全に自業自得なのですが。

じゃあ、どんなゲームがいいのか

最初に挙げさせていただいたゲームも勿論、良いゲームですし好きです。

でも、それで困っているならどんなゲームならいいのかという所にはなるのですが

あまえんぼ

 

妹!せいかつファンタジー

 

サークル『あせろら』さんのゲーム全般

 

一言で言ってしまうと、シミュレーションゲームが良いとなります。

あせろらさんのゲームはRPG要素ありじゃないかと、そう思ったかもしれません。

しかし、あせろらさんのゲームはHシーンまで持っていきやすいんですよね。
割と自分の行動でHシーンまでのステータスだったりとかを下げやすかったりするので、RPG要素ありながらも、楽なわけですよ。

まさに僕みたいな人間のためにあるのかもしれない。

同人ゲーはいいぞ

色々といいましたが、同人ゲームはエロ要素もゲーム要素も兼ね揃えつつ、お値段もお手頃という、コストパフォーマンスが非常に優れたゲームと言えます。

商業ゲームのように、ノベル形式のものが好きなんだというとまた好みが分かれてくるかとは思いますが、やったことがない人は触れてみてほしいなと思います。

DLsiteとかでしたら、ジャンルで検索もできるため自分の性癖に合わせての検索ができるのもGood!

タイパは悪いなと思いつつも、ゲーム要素で楽しませて貰ってるので文句は言えないんですよね結局。

エロゲにエロはいらないといいつつも、エロシーンはやっぱり欲しい
抜きゲにゲーム要素あるとタイパが悪いと思いつつも、セーブデータを抜くのは違う。

結局人間という生き物は、ワガママな生き物なんだなという結論に至りました。

これからもゲーム要素なげ~~と思いつつ楽しませてもらいます。
ゲーム要素が長いのは決して文句ではないです!!

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