「佐咲紗花 ゲーソン2026」という、ゲームソングだけを歌ってくれる神イベントに行ってきました!
昼の部と夜の部の2公演があり、私は夜の部に参加。
こういうイベントは最後の公演が一番盛り上がるイメージがあるので、迷わず夜を選びました。(もちろん勝手なイメージですが)
実は、佐咲紗花さんのライブには10年くらい前からずっと行きたいと思っていました。
ただ、その頃からエロゲ熱が少し落ち着いてしまったことや、さらにコロナ禍でライブへ行くモチベーションもすっかりなくなってしまい、なかなか機会に恵まれませんでした。
それが今回ようやく叶い、本当に感無量でした。
そんな最高のイベントを、今回は振り返っていこうと思います。

佐咲紗花との出会い
皆さんは、佐咲紗花さんとの出会いって何でしたか?
これまで数え切れないほどのアニメやゲームの主題歌を担当されてきたので、人それぞれ入口は違うと思います。
僕が初めて佐咲紗花さんを知ったのは、TVアニメ『日常』のエンディングテーマ「Zzz」でした。
そこからどういう経緯だったのかはもう覚えていませんが、『SAYAKAVER.』というアニソンカバーアルバムをよく聴くようになり、その後『グリザイアシリーズ』にハマったことで「ワールドエンド」と出会いました。
こうして文章を書いていると、「もうそんなに昔のことなのか……」と少しショックを受けます。
それだけ長い間、佐咲紗花さんの歌に触れてきたんだなあと実感します。
とはいえ、全ての楽曲を追いかけていたわけではありません。
いわゆる”にわか”というか、ライトなファンだったと思います。
今回のライブで特に聴きたかったのも、「ワールドエンド」「キスのひとつで」「マリンブルーに沿って」の3曲でした。
でも、それでいいんですよ。
ライブに行く理由なんて、そのくらいで十分です。
たった1曲聴きたい曲があるだけでも行く価値はありますし、ライブだからこそ新しく好きになる曲に出会えることもあります。
だから、「ライブはちょっとハードルが高いな」と思っている人も、気になるアーティストがいるならぜひ一度足を運んでみてください。
きっと新しい出会いがあります。
セトリ
日付変わってしまいましたが🙇♀️#佐咲紗花ゲーソン2026
昼夜2公演で50曲!駆け抜けました!
一緒に楽しんでくれた皆様
ありがとうございました✨佐咲紗花BANDは世界一かっこいいし
佐咲紗花はいつも任せていただいた楽曲と
みんなのことを愛しています。心からの感謝を🫶
盟友ふぇいちゃんにも🫶 pic.twitter.com/OgWB9bsQjZ— 佐咲紗花 (@sasakiSSsayaka) July 4, 2026
本人のツイートから文字起こしします。
1.True Memories Symphony
2.恋さくミライ
3.Love’s Oracle
4.恋愛×勝負
5.Heaven’s gate
6.BLAZE MOMENT~紅蓮净歌~
7.奇跡なんか、いらない。
8.Ceremony
9.ワールドエンド
10.終末のフラクタル (Vo.Faylan/Cho.佐咲)
11.Never Slash! (Vo.Faylan/Cho.佐咲)
12.mind as Judgement (Vo.Faylan/Cho.佐咲)
13.Will of Adamant
14.Various Sky
15.Shooting the future
16.Golden Mission
17.Anything Goes!! (from SAYAKAVER)
18.Amazing Break (from SAYAKAVER.2)
19.六兆年と一夜物語(Ba.&Cho.堀江)
20.地球最後の告白を (Ba.&Cho.堀江)
21.マリンブルーに沿って (Ba.堀江)
22.キスのひとつで (Ba.&Cho.堀江)
23.夢と色でできている (Ba.&Cho.堀江)
24.FEEL X ALIVE (ALL IN ツインBa堀江×なっち
セトリは神だということ
個人的には、セトリは夜の部が大当たりでした。
昼の部と夜の部でセットリストがほぼ総入れ替えだったので、夜を選んだからこそ聴けた曲がたくさんありました。
それにしても、セットリストを丸ごと変えられるくらい持ち曲があるというのは本当にすごいことです。
改めて、佐咲紗花というボーカリストの積み重ねてきたキャリアの凄さを実感しました。
……とはいえ、クソ雑魚エロゲーマーの僕は、前半戦は地蔵。
それでも、めちゃくちゃ楽しかったんです。
佐咲紗花さんの曲って、初めて聴く曲でも自然と体が乗れるんですよね。
冷静に考えてみてください。
僕はほとんど曲を知らないんですよ?
それなのに、「こういうノリの曲なんだな」とすぐ掴めて、自然とリズムに乗れる。
もちろん佐咲紗花さんの歌唱力あってこそですが、編曲やバンドアレンジも本当に素晴らしかったです。
……まあ実際の僕は、一番後ろで友達と腕を組みながら聴いていただけなんですけど。
前半で知っていた曲といえば、「恋さくミライ」くらい。
イントロが流れた瞬間、「うわ、さくさくだ!」と一気に懐かしい気持ちになりました。
……いや、実は『恋がさくころ桜どき』はプレイしてないんですけどね。
体験版だけ遊んだ記憶があります。
飛蘭を神とさせていただく
飛蘭(現・Faylan)がゲストで来ると発表された時点で、「終末のフラクタル」は100億%歌うだろうなと思っていました。
問題は、「じゃあ他に何を歌うんだ?」ということ。
ライブ前日も友達と予想大会をしていて、
「Never Slash!歌わねえかな~~」と友達が言えば、
「いや、飛蘭といえばやっぱり『mind as Judgement』でしょ!」と僕。
……結果。
まさかの両方回収。
「Never Slash!」のイントロが流れた瞬間、隣の友達は
「うおおお!!マジか!!!」と大興奮。
そして「mind as Judgement」のイントロが流れた瞬間は、今度は僕が叫んでいました。そりゃ叫びますって。
実は当日になって冷静に考えたんですよ。
「……いや、『CANAAN』ってゲームじゃないし、歌わなくない?」って。
だからこそ、予想していた曲がまさか本当に来た嬉しさは格別でした。
まあ、『CANAAN』の原案は『428 ~封鎖された渋谷で~』なので、「元はゲームだからセーフ!」ということなんでしょうか。
「mind as Judgement」を聴いていたのは、中学生の頃。
もう15年くらい前になるんですね。
当時は「歌声かっこよすぎるだろ……!」と思いながら何度も聴いていたので、あの曲を生で聴けたのは本当に感動しました。
佐咲紗花さんもそうですが、Faylanさんも生歌がとにかく上手い。
音源そのままどころか、それ以上の迫力があって、文句のつけようがありませんでした。最近はライブで名前を見る機会が以前より少ない印象なので、またこういう形で歌ってくれる機会がもっと増えてくれたら嬉しいですね。
kemu曲を回収できるなんて思っていなかった
そして、個人的に一番「やられた」と思ったのがこの2曲。
- 六兆年と一夜物語(Ba.&Cho. 堀江晶太)
- 地球最後の告白を(Ba.&Cho. 堀江晶太)
まさかのkemu楽曲です。
正直に言うと、僕は「六兆年と一夜物語」世代ではありません。
世代ど真ん中で言えば、「炉心融解」「magnet」「右肩の蝶」あたり。
なので、kemu楽曲をリアルタイムで追っていたわけではないんです。
それでも、「六兆年と一夜物語」は何度も聴いてきましたし、音ゲーなどでも何度となく耳にしてきた大好きな曲です。
だからこそ、その曲を佐咲紗花さんの歌声で、しかもkemuこと堀江晶太さん本人のベース演奏で聴けるなんて、夢にも思いませんでした。
こんなの、贅沢すぎます。
この2曲をセトリに入れたのは、本当に天才的だったと思います。
実際、このあたりが一番会場がざわついていたんじゃないでしょうか。
「えっ、これやるの!?」
「しかも本人演奏!?」
そんな空気が一気に広がって、会場全体の熱量がグッと上がったのを今でも覚えています。
ライブだからこそ味わえる、「その場にいた人だけが共有できる驚き」ってありますよね。
まさに、それを体感した瞬間でした。
結局定番曲は、分かってても最高だということ
そして最後を締めくくったのが、この3曲。
- 「マリンブルーに沿って」
- 「キスのひとつで」
- 「夢と色でできている」
……強すぎる。
定番の流れだと分かっていても、この並びは反則ですね。
「マリンブルーに沿って」のイントロが流れた瞬間、「この後は『キスのひとつで』、そして『夢と色でできている』だな」と分かっていました。
分かっているのに、やっぱり最高なんですよ。
「来るぞ、来るぞ……!」
と思いながら聴いていて、その期待を100%超えてくる歌唱力と楽曲の良さ。
何度聴いても気持ちいい締め方です。
この3曲の安心感は、阪神でいう昔の勝利の方程式「JFK」レベル。
「ここまで来たら勝ちだろ」という安心感があります。
そもそも今回のライブで僕が一番聴きたかったのは、この3曲と言っても過言ではありません。それを最後にまとめて回収できたのは、本当に大満足でした。
そして、もう一つ忘れてはいけないのが、「キスのひとつで」での堀江晶太さんのコーラス。
これが本当に格好いい。
普段CDで聴いている曲にコーラスが加わるだけで、まるで別の曲を聴いているような新鮮さがあるんですよね。
「ああ、これがライブなんだな」と改めて実感しました。
音源では味わえない、その日、その場所だけのアレンジ。
そういう瞬間に立ち会えるから、やっぱりライブはやめられません。
堀江晶太ってカッコイイな
実は今回のライブまで、堀江晶太さんって「作詞・作曲家」「ボカロP」というイメージしかありませんでした。
正直、それ以外は某漫画家との一件くらいしか知らず、どんな人なのか、どんな見た目なのか、ベースを弾いている姿すら見たことがなかったんです。
だから後半、佐咲紗花さんから紹介されてステージに立った瞬間はびっくりしました。
「え、顔いいな。」「しかも背、高っ!」
顔も良くて、スタイルも良くて、あんな名曲を次々に生み出している。
神様、盛りすぎじゃないですか?
……で、その姿を見た瞬間、ふと思ったんです。
「あれ、この人どこかで見たことあるぞ?」
そして思い出しました。
僕が座っていたのは、一番後ろの席。
ちょうどトイレ横で、2階へ上がる階段も近かったので、ライブ中はスタッフさんが何度か目の前を通っていたんです。
その中に、
「うわ、このスタッフさん、めちゃくちゃイケメンで背高いな」
と思った人がいました。
……あれ、堀江晶太さん本人だったんですよ。
まさかライブ中に本人が目の前を通っていたとは。
一番後ろの席ならではの、ちょっとしたラッキーでした。
友達は、「やっぱ堀江晶太、ベース上手いなぁ」
と言っていましたが、僕は正直そこまでは分かりませんでした。
楽器の上手い・下手って、僕にはまだ判断できないんですよね。特にベースは難しい。
でも、ベースの重低音が曲全体を支えている感じは昔から大好きです。
派手に前へ出る楽器ではないけれど、演奏全体をどっしり支える、まさに”縁の下の力持ち”。
ライブで聴くと、その存在感を改めて感じました。
生バンド最高~~~!
今回、夜の部は生バンド編成だったんですが、やっぱり生バンドって本当にいいですね。
しかも会場がライブハウスだったこともあって、楽器の音が体に直接響いてくる感覚がありました。
CD音源とはまったく違う、生ならではの迫力があります。
これまでV系、女性アイドル、ジャニーズ、声優ライブなど、いろいろなライブに足を運んできましたが、生バンド編成って意外と少ないんですよね。
だからこそ、この贅沢さを改めて実感しました。
しかもライブハウスという箱の大きさも相まって、演奏との距離が本当に近い。
直近で行ったライブはPayPayドームだったので、それと比べると音の伝わり方がまるで違いました。
大きな会場はスケール感がありますが、ライブハウスは「音を浴びる」という表現がぴったりです。
もちろん、生バンドならではの難しさもありました。
楽器の音圧がかなり強かったので、ボーカルが少し聴き取りづらい場面もありました。
……まあ、それ以上にオタクたちのコールとクラップがめちゃくちゃ大きかったというのもありますが。
そして、生バンドの魅力は音だけじゃありません。
バンドメンバーの表情やパフォーマンスを見るのも、ライブの楽しみの一つです。
今回もギターの方が本当に楽しそうに演奏していて、その姿を見ているだけでこちらまでテンションが上がりました。
「ああ、これこれ!」と思わせてくれる、生バンドならではの一体感。
やっぱりライブは、音源では味わえない空気まで含めて楽しむものなんだなと改めて感じました。
まとめ
本当に最高のライブでした。
「ゲームソングだけ」というコンセプトだからこそ、僕みたいなゲーム好きにとっては、とても参加しやすいイベントだったと思います。
とはいえ、佐咲紗花さんのライブは、たとえ知らない曲があったとしても楽しめるのがすごいところ。
実際、今回も知らない曲が何曲もありましたが、それでも十分すぎるほど楽しめましたし、「来てよかった」と思えるライブでした。
そして、今年の夏はまだまだ終わりません。
この後も「ゆずソフト」「Favorite」「Key」のライブを控えているので、今から楽しみで仕方ありません。
2026年の夏は、ゲームソング好きにとって最高の夏になりそうです。
もちろん、佐咲紗花さんのライブもまた開催されるなら、絶対に参加したいと思います。
最高の時間を、本当にありがとうございました!


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