今回プレイしたのは、きゃべつそふとより出ている
「さくらの雲*スカアレットの恋」となります。
通称さくレット。便宜上、ここから先ではさくレットと呼びます。
きゃべつそふと自体、初めての作品でして私が知っているものといえば
「星恋*ティンクル」が最後です。
なんとかなるなる鳴瀬川凪だー!でご存知。

それ以降については、私がほぼ離れている頃の作品で知らないものが多いです。

きゃべつはやっぱりアメグレじゃない?
さくレットの所長が可愛いなと思い、気になっていた所既プレイの友人へ聞いた所

キャラ好きならいいんじゃない?
この友達は、なんとなく作品への評価感が似てる感じがしているので
信用!
最近のエロゲもちゃんとプレイしてみようと思ったので今回はプレイ。
勿論ダウンロード版。箱は高すぎる。
評価
作品情報
こんな人におすすめ
- シナリオゲーが好み
- 梱枝りこ絵が好き
- 伏線が回収されるような作品がすき
- SF作品がすき
- 正史が決まっているような作品がすき
- クセなく読みやすい文章がすき
- 考察ものが好き
作品紹介
主人公である司くんが2020年から気づいたら100年前の1920年に?!
そこで、謎めいた探偵と出会う
彼女の助手となり、自分が未来へ戻る手がかりを探す!
3行で現すと大体こんな作品です。
主人公は「アララギ」という謎の少女に元の世界へ帰りたいのであれば
「歪み」を直しなさいと命じられます。
その歪みとはなんなのか どのようにしたら元の世界へ帰れるのか
という言わば推理モノのような作品ですね。
感想
良かった点
シナリオが面白い
最近のエロゲで面白いゲームってあるのかなと
懐古おじさんなので思っていたのですが
面白いゲームだったとは思います。
ちゃんと、ちらほら匂わせている伏線であったり
そうでない意図していない伏線も回収されていて
最後の方はそう繋がるのね
みたいな感じで楽しめたので、良かったなと思います。
キャラクターが魅力的
キャラクターはどれも魅力的でした。
正直いって、遠子、蓮ルートは序章…といった感じなので
シナリオゲーとしてみるとそこまで…
というのが正直な感想でした。
ただ、それでもキャラクターは可愛いため
キャラゲーとして見ていれば、これらのルートも退屈はしませんでした。
でも僕が一番好きなのは所長かなあ~
良いキャラクターしていた。
男キャラがいい
古来より、男キャラが魅力的なゲームは良作と言われている。
個人的に、万斎と影虎がいいキャラクターをしていたなと
影虎みたいなちょっとミステリアスで読めないキャラっていいよね…
万斎も、面白いキャラで結構自由奔放なキャラクターをしていて
新しいものにだけ興味を示していて、既にあるものであれば興味を失せて
過ぎたこともそこまで引きづらないのも、いいキャラクターしてんなあ~
と思えた部分でした。
刺さる人には刺さるだろうHシーン
Hシーンになると、刺さる人には刺さるだろうなという感じの
フェチズムを感じました。
例えば、蓮がすごくSだったりね。
そういうこだわりを感じました。
気になった点
抜けない
これは僕の性癖の問題なので。
梱枝りこ氏の絵はすごく可愛いなとは思います。
でも抜けるか抜けないかは別問題でして、、
ただの性癖の話です。
面白くなるまでが長い
このゲームはいわゆる、一本道のゲームでして
どんどん進めていくごとにシナリオの全貌が分かってくるものとなっています。
進行順としては下記となります。
僕が面白いなと感じたのはメリッサルートくらいからだったので
そこまでも結構長いため、辛い人には辛い。
ただ、こういう一本道のゲームの宿命だなと思っているので
終わり面白ければ全てよしなので僕は気にならんかったかな。
ご都合主義
これは、正直人によると思うんですが
展開をご都合主義…と捉える人によっては捉えられるかなと。
でも僕はそこまでご都合主義に感じなかったので人によるかなあ。
キャラクターおよびルート感想
不知出 遠子(CV:相模恋)

不知出家という名家のお嬢様。
お嬢様というお嬢様って感じだけど、鼻につく感じもなく
メイドであるメリッサにも優しい少女。
司の不自然さから、ミラノから来たという嘘を暴いて
自供させるあたり地頭の良さがある。
付き合ってからの緊張してカチコチの遠子は可愛いものがある。
所長の次に好きかなあ~ いや、メリッサももらいたい。
二人とも貰っていい? なんなら3pがあってもよかった。
BADENDの次のルートだったので、BADENDの遠子は一体!?
って思っていたため、それをすぐに回収できたのは良かったと思います。
やっぱりこういうのって時間を空けると、響かなくなってしまうので。
※ネタバレありルート感想(クリックで表示)
理解しづらかったのは、なんで盗みにきたリーメイに対して
お母さんはすんなり渡したのか理解できず。
まぁ話のためにそういう描き方をしたと思えばそれはそこまでなんですけれども。
でも良くも悪くも、すごくシナリオについて印象深いシーンもないけれど
一見、何の闇もないようなお嬢様がちょっと闇を抱えているっていうのはいいね。
この枝では良かったけど、他のルートでもリーメイと仲直りしてほしいね。
水神 蓮(CV:如月たま)

一番この作品の中で普通な学生。
強いて言うなれば、お父さんの字を真似ることで字がすごく達筆なことくらい?
すごく優しいみたいめ通りなノホホンとしたような子だけど
エッチシーンではサキュバスといってもよい感じで
しかもサディスト。
ライターのフェチズムが伝わってきますね。


うーん、これはサキュバス!吸い取ってくれ。
本人のルート以外では、司を未来人と知らない数少ない人物なんじゃないかな。
この子の話は一番、恋愛ゲームしてた気がしますね。
ただ、そこまで本編に関わってくる話とはいいづらいので
退屈と思う人は退屈じゃないかなあと。
※ネタバレありルート感想(クリックで表示)

ここのシーンと手紙を書いているシーンがこの作品を通して
結構好きなシーンでした。
恋を教えてくれますか?という少女漫画とかでありそうな台詞回し良いですね。
お淑やかな蓮らしいセリフで良かったなと思いました。
手紙ってのもいいですよね。
昨今では、LINEとかそういうのが当たり前なんだけど
やっぱり手紙で想いを伝えるのって良いもんだなあって思います。
強いて言えば、この子所長のルートでも司が未来人って明かされないのは
可愛そうだなと思いました。
教えてあげてくれよ…
なんだかんだスクショを結構取ってるから好きなキャラだったかも。
お父さんの筆跡を真似ていたっていうのも、最後の最後で筆跡を真似られるところに使われててよかったね。
メリッサ(CV:花宮すい)

遠子の家に仕えているメイドさん
めいどちょーさん!
ちょっと変わっててコメディアンな一面もあるいいキャラクターでした。
こんだけ完璧なのに振る舞ってくれる料理が
フィッシュアンドチップスとうなぎゼリーという変わっている一面もある。
うなぎゼリーって本当にイギリスである食べ物なの…?絶対美味しくないと思うんですが
この子のシナリオから本格的に面白くなってきました。
このまま終わるのか~って思ったら驚きの事実が出てきて
え!?ってなって所長ルートに行くのは良いシナリオでした。
強いて言えば、もう少しデートらしいデートを見たかったなあくらいかな。
※ネタバレありルート感想(クリックで表示)
話のメインがミステリートレインで自分で考察をしてて楽しかったです。
ただ、全然当たらなくて悔しかった。
話を進めていくうちにナリゴンの最初の失せ物は嘘の供述であったけど
その他は全然ダメでした。
リーメイさんについても、何かしら物語に絡んでるのかなと思ったら
事件の真相に気付いたからというのも予想ハズレ。
リーメイさんが亡くなった後の影虎さんいいよね…

このルートは怪しい人間が逆に怪しくなくて
怪しくない人間が犯人であることが自分の考察不足を感じました。
正直、影虎さんはめっちゃ怪しいし…
リーメイさんの死は実は絞殺じゃなくて毒殺って時に
ほな検死した刑事が怪しいじゃんとはなりましたけど
最後の最後まで第1、2の殺人の動機が思いつかず
事件の真相が分かったときには面白いなあ~ってなりました。
それだけで終われば面白かったな~で終わるんですが
最後に、メリッサの透視能力は本物である
という告白がされるシーンのBGMの入りがすごく良かったですね。
面白くなってきたじゃん!!ってなりました。
桜爛ロマンシア自体、結構熱い曲なので
それがinstで流れるだけでワクワクさせられるのはいいね。
メリッサという名前だから普通に外国人でしょ。
→茅野メリッサ ハーフだよん
千里眼って力は偽物って決定づけられたよな
→実は本物だよ
っていう先入観をひっくり返されたルート全体的に見ても満足の行くお話でした。
強いて言えば、メリッサルートの後はどうなったのかが気になる。
他ルートはどうなったのか描写されてたのにね。
所長(CV:猫田みけ)

司の上司にあたる探偵さん
お金に目がない私立探偵
その力はなんと、偽札と真札を見抜けるほど
司から未来へ帰る手伝いをして欲しいという依頼を達成するために
色々と手伝ってくれている。
グランドルートということだけあって
今までのルートで疑問であったことだったり
司の過去(未来)についても深堀りがされるため面白かったですね。
全て、ネタバレになっちゃうのでネタバレ抜きでは語れないけど
一番好きだったし、オチもご都合主義って感じがしなくて良かったです。
※ネタバレありルート感想(クリックで表示)
司がきた未来が自分たちが今、過ごしている平和な未来じゃないという所に驚きました。
物語で、「スカイタワー」という単語が出てくるんですが普通に作品の便宜上
偽名を使っているのかなと思ったら
世界線が違うため、「スカイタワー」なところにはビックリ

実際に、全てがうまくいった世界線ではちゃんとスカイツリーだし、令和になってるしね。
後は、主人公が今までずっとエッチシーンですら手袋をしていたりしたのも
本当は腕がなくなっていたり
字が汚いなあって言われているのも腕がないのも伏線だったり
アレもコレも全部伏線だったんだと思うと驚きの嵐でした。
一体いつから、司は令和という平和な現在からやってきたと錯覚していた?
と言われた気分でした。
そんな、司の過去を聞いて、弱い部分を見せた司に対して
「未来へ帰してやる」と言ってくれる所長の男らしさよ…
本当にカッコイイキャラクターでした。
正直、ここで所長はきっと
「司、お前は私のことが好きなんだな?」っていうのかと思ったらめっちゃシリアスで草
司が来てから電気代が上がったっていうのもまぁ分かるなぁくらいの気分だし
右手の運動っていうのも普通に下ネタと思ってたら
全部が伏線であり、ミスリードでした。やるね。
加藤と万斎の関係性はなんとなく、みんな気づいてたんじゃないかなってくらい分かりやすかったですね。
名前が似ていることは意図的に匂わせているんだろうなとは思っていました。
子孫であることは予想できなかったけれど。
自分が生まれる未来が潰えたことで、加藤が消えるっていうのはまぁ分かるので
終わり方としては文句はないです。
ちょっとした私の考察ですが
例えば、1920年に万斎が結婚して子供を作る世界線だと加藤が生まれるものとします。
しかし、これが1925年に結婚して、同じ人と子供を作る世界線であれば、別の子孫になるんじゃないかなと。
結局はタイミングさえずれれば、同じ人と結婚しても問題ないのではと。
だから、万斎にも救いがあってほしいよね。ちょっとかわいそうではある。
最終的にちゃんと未来に帰る、つまり所長と本当にお別れをする
というエンディングで良かったと思ってます。
これで、やっぱり1920年に残るとか
なぜか、所長もタイムマシンにのって今の年齢で2020年にくるとか
そういうオチだったらちょっと違うかなと思ったので。

まとめ
・エロスケ中央値87点は過大評価
・パッケージ版が高い
・伏線回収が気持ちいい
・クセがないため、誰でも触りやすい
最近のエロスケの点数-5点の法則でいくと、妥当かなと思っています。
実際にプレイしてみると、面白かったです。
最近のエロゲでも、面白いものは面白いなと思えました。
なので、なるべく最近のものも触っていきたいなと思います。
私だけですか?アララギが攻略できないバグ持ってるのは




コメント