ハピメア 感想 甘くて幸せな悪い夢

エロゲ感想

Wパックが当時でた時に買っていたハピメア
幻想楼閣と舞亜が好きでやりたかった作品
長い事温めすぎた。

さて、いざ行くぞ~と思って開封すると

ハピメア パッケージ

私のハピメアはどこへ行った?
いや、どこ探しても見当たらないんですよね。
なんなら、つよきすは引っ越しする時に売っちゃったんですよね。
でも売れたってことはその時につよきすのディスクはあったわけで?
どうなっている??
ちなみにつよきすの裏にはハピメアFDのディスクがちゃんと入っています。
マジでどうなってる??
これ私の中であるあるなんですが
Aディスクいれて、次のBディスクを入れる時にBディスク側に
Aディスク入れちゃうんですよね。
こういうことしてるせいで、ディスクがめちゃくちゃなことになってる。
話は戻りまして、そのため今回は「ハピメア REGRET END」の方をプレイしました。

評価

総合評価:74点

間違いなく題材は面白い
話が長いため、苦痛と感じる人もいると思う

シナリオ

65/100

キャラクター

85/100

音楽

80/100

文章

70/100

万人受け

70/100

作品情報

ハピメア
ハピメア パッケージイラスト
ジャンル
甘くて幸せな悪い夢のADV
価格
¥7,124 (税込)
原画
月杜尋 / 克
おすすめ度
プレイ時間
26時間程度

プレイして感じたこと

3行でどんなゲームかを解説すると

明晰夢を見ることのできる主人公 内藤透
居なくなったはずの妹の夢を再びみることに
夢でアリスという謎の少女と出会ったり、ヒロインの夢を見たりでなんか色々起こる
といった感じだったのでこのゲームのテーマは「夢」になります。
オープニングの「無限回廊」の歌詞でもありますしね。
夢かまことか どちらを望む

といった感じのテーマなので他のエロゲにはないテーマで
テーマ性自体は惹かれるものがありました。

また、各ヒロインが童話になぞらえて構築されている設定のため
そこも面白い箇所でした。

ただ、このゲームの前に同じくパープルソフトウェアの
アマツツミ」をプレイしていまして
それと比べた時にあっちのほうが短く話がまとまっていて
なおかつ面白かったと思えたのでそっちよりは印象が薄いです。

キャラクターはみんな魅力的で可愛いキャラばかりだったので
そこは文句無し

良かった点

魅力的なヒロイン達

全6キャラいるヒロインどれも彼もみんな可愛いし魅力的
イラストレーターであるお二人の力もあれば
シナリオライターのおかげでもある。
絵が可愛いだけじゃなくて中身も良いからね。
私は圧倒的に舞亜なんだけど、次点で選ぶならどうかなあ
難しいなぁと思えるくらいみんな良いよね。
有栖か咲か景子かな みんなもらってもいいですけど
rg

クリア後の達成感

これはただ、自分の趣味なんだけどオールクリアの価値があるエロゲって好きなんですよね。
終わった後に終わった~!っていう達成感もなんだけど
ハピメアの場合は、有栖√をやることで話の全体が分かって
そういう…ことだったのか…って思えるので
そこを評価しています。

独特な世界観

今回のテーマが「」なため独特な世界観で面白かったです。
設定だけで見ればすごく楽しかったんですが
途中から私の頭が悪いのか???ってなる箇所もちょこちょこありましたが。

でも、世界観と語りかけたいもの自体は面白いものだったと思います。

幸せな夢と辛い現実
どっちがいいのかって考えさせられますね。

まぁ私は別に生きることに執着もないから幸せな夢から覚めないでいいですが。
これが半年後に結婚式を控えている人間なのだろうか…

声優が豪華

声優が、北見六花、青山ゆかり、風音、青葉りんご、遠野そよぎ

声優が豪華メンバー!
私の中での声優事情が昔で止まっていまして…
なんだったら、夏和小とか桐谷華ですら私の中では最近だなあって思うくらいジジイで
そう思うと声優めっちゃ豪華じゃんって思いました。

気になった点

個別がそこまで刺さらなかった

正直いって、個別√はそこまで刺さりませんでした。
キャラゲーとして考えたら面白いとは思いますが、話が難解な箇所もあって
そっちで頭をひねったりで純粋にキャラゲーとしても遊べなかった。
ただ、有栖√と咲√は好きだった。

正直個別が刺さらないのはよくあることだしそれはいいんです。
ただ、話が長い。
個別が刺さらない上、26時間くらいやったと思うと長かったなあって思いました。
それでもやり遂げたのは、結末が気になったってのはあります。

設定が難解

夢と現実の区別が途中からつかなくなった。
元々、夢と現実の区別をプレイヤー側に提示されていたのにも関わらず
それが途中から崩れたりしているせいで
今どっちだよ…みたいな。

でも有栖がいるから夢か…?みたいなね。
例えばですが透は夢と現実の区別のために眼鏡をかける
→眼鏡をかけているけど夢です

夢の世界はなぞの植物が生えている
→謎の植物はないけど夢です

みたいな感じで実際問題、どこからが夢でどこまでが夢なのか
というのを整理する時間が必要であったりで多少疲れた。

これはプレイヤー側も透になれって…コト!?

後、サンタクロースのくだりね
あそこで昔も一回投げてる

ヒロイン及びルート紹介

蓮乃咲(CV:青山ゆかり)

蓮乃咲cg

主人公の妹的存在
妹的存在でもありつつ、今の透にはなくてはならない存在というか

居なくなってしまった舞亜のことがきっかけで
夢に逃げようとした透を繋ぎ止めた張本人
透のためにそこまでしてくれるなんて、いい女だなぁ…

夢での役割は「いばら姫」なわけですが、衣装見ただけだと学がないのもあるけどわからん。

話自体は、有栖√と同等またはそれより上といっても良いくらい話でした。
作中で唯一、舞亜と「サヨナラ」が出来たエンディングなので
しかもそれが、咲っていうのがいいなって思いますね。

声については色々と多分みんな思うことあるだろうなという印象。
私も最初はん~~って思いましたが。
演技が下手なわけではないです。でも青山ゆかりさんは青山ゆかりさんなんですよね。

でも一姫ちゃんと同じで、ちょっと怖さを秘めているキャラはなんやかんや
はまり役なのでは?って途中から思ったので
最終的に良かったかってなりました。

※ネタバレあり(クリックで表示)

舞亜にずっと引っ張られているのは、透だけと思っていたので咲もだったのか
ってなりました。
舞亜が居なくなってしまったのは自分のせいだとずっと考えていて
だからこそ、舞亜の変わりをっていう感じの自己犠牲…に近いかな。
でも、透に対して愛情深く接しているのはそういう罪悪感とかじゃなくて
純粋に想っているからこそであって。
そういうバランスが良かったキャラかなって思います。

終わりも、ちゃんと舞亜と別れを告げることのできた唯一のエンドなため評価しています。
咲も透も一人では舞亜という呪縛から、夢から抜け出すことはできないけど
二人ならってことで別れを告げられたのは良かったかなって。
一人では結局引き金を引くことができなかった咲だけど、二人でなら引き金が引けた
っていう「誰かと支え合う」ことが出来た象徴だと思います。

舞亜cg

この散り際がまた美しいんですよね。

弥生・B・ルートヴィッジ(CV:風音)

弥生cg

うおおおお!!胸が呼吸しているぞ!胸が喋っているぞ!

個人的に好みのサイズで言えば、咲くらいなんですよね
大きすぎても刺さらないといいますが。
誰が嫌いっていいました?あくまで好みの話です。
大きい胸ってのは脂肪じゃなくて夢が詰まっていますから。
デカくいい Big Oppai Dream

ー閑話休題ー

透の先輩にあたるキャラですね。
夢での役割は「三月ウサギ」になるんですかね。
舞亜を取り込んだ後は「ハートの女王」になっているし
元々透についで、夢への適正高いからある程度役割を選べるのかな。

弥生の良さはギャップですかね。
普段、飄々としたりからかってくる”年上の余裕”があるにも関わらず
根は暗くて、乙女チックでみたいな
そういうところが可愛いんだよねえ~~~!

面倒くさいと言えば、面倒くさい人だと思いますが
1◯歳だし、そんなもんでしょって
10代の恋愛なんて甘酸っぱくて面倒なもんだよ。
10代の頃彼女居たことないですが。

※ネタバレあり(クリックで表示)

透と離れたくない…だから幸せな夢に逃げる
ってのは逃げだし、そんな自分勝手な…
と思わなくはないけど
そういう面倒くささと素直に離れたくないって言う乙女チックな部分が
日常とのギャップになってて良かったと個人的には思います。

でも両親を心配させてくないからイギリスに行くって話だと思うんですが
夢から覚めないほうがよっぽど心配をかけているんですがそれは…

そういう所含めて結局は子供なんですよね。
温かい目で見守ろう。おじさんなんだから僕ら。

平坂景子(CV:青葉りんご)

景子cg

裸エプロンの良さを教えてくれる後輩
夢での役割は「ピーターパン

芯がしっかりしているというか、「自分」を持っている強いキャラですね。
誰かに引かれたレールの上の幸せを掴みたくないという自分の価値観をしっかりと持っていて
自分が、どういうものを望んでいるかっていうのをちゃんと理解しています。

これって、結構難しいことなんですよね。
30年生きてきて、自分がどうなりたいかとかそんなのまだわかりません。

素直に気持ちを伝えてくれる後輩キャラ…いいよね…
基本的にサバサバしているというか、割り切っている思考を持っている
後輩とは思えない立ち位置なキャラなんですが
男らしさみたいな部分もあっていいキャラしていましたね。

年上だけど、すごく乙女チックな弥生と
年下だけど、男らしさのある景子みたいな感じで
結局この二人はこういう所もあって なんかいい関係性なんですよね。

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話としては、いまいち理解できないのが父親のやりたいこと。
この手の金持ちの父親あるあるの、不器用ながらも娘を愛していて
それが不器用な故、うまく行かない…みたいな
そんな感じと想っていたけど、ちょっと違ってて
でも、夢の中だからちょっと変なのかなあって考えたり。

最終的に夢から返ってきて、すごく景子のことを心配するパパになったり
夢での影響が反映されたりでまぁええかって感じ。

舞亜cg
でもご満悦な舞亜が見れたので良いでしょうか。

この夢での舞亜のチックタックが可愛くてクセになるんですよね~

鳥海有栖(CV:北見六花)

有栖cg

透の夢に現れた謎の少女
衣装と名前からみて分かるように役割は「不思議の国のアリス

基本的にこのゲームのヒロインはなんか、こう湿っぽいというか
どこか難ありというか
そんな感じの中、明るくポジティブな感じでただ暗い話にしないでくれた
大事なキャラクターでした。

なんかめちゃくちゃな女の子って感じのヒロインが居ない中
ちゃんとヒロインしているので可愛かったなあって。

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有子との関係性は次に書くから省きます。
結局、有栖は有子が前向きになることで有栖という理想の自分を捨てることで
忘れ去られ消えてしまうわけで。
まぁそうなるとFDのほうで消えた有栖を探し出す そんな話になるのかなあ
知らんけども

鳥海有子

※ネタバレあり(クリックで表示)

有子cg
有栖の主人格と言えばいいんですかね。
有子は体が弱く、健康的かつ活発的な理想の自分を思い描いた結果生まれたのが有栖。
舞亜も同様に、透が舞亜の死を受け入れられなくて作ったものであって、そこははぇえ~~って感じですね。
しかも、この物語って全部有子の夢の話だったんだって

驚きませんでした!
だって知ってたからね!

というのもプレイする一ヶ月前くらいにどうせやらんべ
っておもってFDで出てくる、有子って誰?って友達に聞いちゃって
ネタバレありである程度聞いてたので、驚きはありませんでしたが
ここまでにくる話の構築自体は面白かったなって思いました。

どうしても、こうループする話ってタイムパラドックスが~とか色々あるんですがその点
夢だったら問題ないですからね。
だって夢だもの、どこまでいっても。

この話の透はカッコよかったかなあって思いました。
基本、透はそこまで男らしくないしね。

特に
困っている人は見捨てない
舞亜を頼ってでも有栖を助ける

こういう所がカッコよかったですね。
困っている人を見捨てないってのは、透の性格というかそういう想いがずっと一貫してあって
それを、どんな窮地に立ったって捨てずに、絶対有栖を見捨てない透は最後までキャラがブレないで
良かったです。

後は、舞亜というのは最初から最後まで基本的に透にとっての悪夢として描かれてはいるものの
最終的には有栖を助けるために、舞亜を頼ることでき
舞亜とはサヨナラをせずに「受け入れる」という形にしたのはトゥルーエンドらしさがあっていい終わり方だなって思います。

有子cg

ここ本当に好き
ずっと透が避け続けてきた、記憶を改ざんするというもの
10年間くらいずっと、側で支えないといけないけど、行う荒療治
それに対しての回がこれ。
いいよね。

これは個人的に好きな会話。
なんというか、結局そうなんだよね。
色々言えるのって、自分が”普通”なだけで
逃げたいって思うこと自体は悪いんじゃないんだよなあ~ってしみじみ。
健康体であることに感謝です。
優子セリフ

 

オッドアイについて

※ネタバレあり(クリックで表示)

従来のハピメアは最後の有子の目がオッドアイになってて
有栖を感じることが出来てたんですが(プレイしたことないもののCGは見たことがあったので)
Wパックのほうはわかりませんが少なくともREGRET ENDはオッドアイではありませんでした。

正確に言うと、光の加減でオッドアイの”ように”見える感じではありますが。
まぁFDで普通の目になっている有子を見た時にオッドアイどこ行った?ってなっても
困りますからね。
有子cg

 

内藤舞亜(CV:遠野そよぎ)

舞亜cg

みんなだいすき舞亜
私も結局、どのキャラが一番好きって言われたら舞亜って答える。

作品上、トラウマと称されでも透の最愛の妹
ハピメアの顔というより、もう紫の顔と言っても過言ではないですね。

トリッキーであったり、こう掴めない感じがまさにチシャ猫ですね。
ということで、夢での役割はチシャ猫。

最愛の妹のルートがないのがまた悲しい。
まぁ舞亜と会えるのが夢の中だけだから仕方ないのだけれども…
だからこそ、舞亜ENDの薔薇園のCGが美しくて好き。

結局、舞亜は悪さをしているように見えて、ただただ
お兄ちゃん大好きな最恐妹。
あまり妹キャラって好きになることないけど、好きなキャラだった。

FDが楽しみです。

まとめ

・話が全体的に長く、苦痛な人もいる
・ヒロインが全体的に面倒(そこが好きな人もいるし私も好き)
・意図的だろうが、夢と現実の違いがゴチャゴチャになる
・「夢」という設定をうまく活かしきれていて面白い
・有栖、咲ルートは間違いなく面白かった。
・舞亜が可愛い!
話自体は面白かったんですが、色々と思うこともあったのは事実。
FD未プレイでの感想にはなります。
FDやってもFDはFD、ハピメアはハピメアの評価だから変わらないだろうけど…
友人より、FDはアマツツミのほたるEnd2みたいなもんだから
って言われたので楽しみで熱のある状態でプレイします。

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